古民家再生

美しき日本の伝統家屋を、さらに100年先の未来へ

「寒い、暗い、使いづらい」
これまで数多の古民家オーナー様が訴えてきた困り事です。
構造的には、現代では得がたい太い柱、梁で組まれた美しい架構ではあるものの、足元の弱さや経年による変形を伴っていることがほとんどです。

私たちはこういった根本的な問題を解決しながら、当時の職人の手仕事や良材を尊重して未来の100年へ住み継げる邸宅をデザインします。

古民家再生のメリット

得がたい空間

手斧(ちょうな)掛けの丸太梁、黒光りする大黒柱と差し鴨居、それらを現代の生活空間に落とし込み、魅力あふれる空間に甦らせます。

本物の材料、本物の仕事

年月を経た本物の材料、美しい格子の古建具や古家具、熟練の職人の手仕事が豊富に残っている古民家のいい部分とその良さを尊重して使っていきます。

弱い所をつくり直す

古民家の弱点である断熱性、足元の弱さなどをリノベで解消。技術的な解決方法を豊富な経験からご提案します。

古民家リノベの実施例

間取り変更のアイデアと耐震補強

伝統家屋の趣や佇まいは大切にしながら、家族構成や生活様式に合わせた間取り変更をご提案。
また、老朽化した部材の交換をしつつ、耐震補強を含めた安心・快適なお住まいを目指します。

茅葺き屋根の建物を再生する

日本の伝統家屋の特徴である茅葺き屋根。
見た目の美しさだけでなく、断熱性・通気性・吸音性・耐震性などのメリットはありますが材や職人さんが希少になり、かなりのメンテナンスコストがかかるものです。

私たちは現状の調査を行い、葺を下して瓦屋根やガルバニウム鋼板屋根に葺き替えたり、既存の藁葺きを活かした金属屋根のカバー工法のご提案を行います。

土台や基礎、足元の補強み

伝統工法による最大の弱点は足元にあるといわれています。
地盤に近く腐食の進んだ土台や石建てとなっている柱、緩んだ差し敷居など、足元の補強は立派な架構を100年先へ住み継ぐための最も重要な補強ケ所です。

土台交換、足固め、根固め、ジャッキアップや曳家(ひきや)、揚屋(あげや)、更には基礎スラブ新設や屋起こしなど。

状況に応じた工法をおすすめします。